主審、モレノ


この顔、覚えてる?



そう、エクアドルのモレノ主審である。




2002W杯決勝トーナメント、韓国vsイタリアの延長前半13分。

無表情でトッティにイエローカードレッドカードを差し出した人 。



このジャッジで、イタリア人からは「最も嫌いな審判」ダントツのNo.1で選ばれ、

さらには、イタリアの右翼党員から共同謀議の疑いで訴えられた人物。



イタリアから完全にロックオンされています。




英国のサッカー専門月刊誌のインタビューによると、

★韓国−イタリア戦、 トッティへの2枚目のイエローカードについて

モレノ : 正当なジャッジだ!

→ α : あなたの顔を見ているとそうは思えません。


★賄賂授受の噂について

噂 「マイアミの最高級ホテルで休暇。借金を全て返済し、新車購入など、金回りがよくなった」

モレノ : 賄賂など貰ってない!
      借金はまだ残ってるし、新車はFIFAから支給された2万ドルで買ったものだ!

→ α : 賄賂の前に、目と目の下のクマ(?)、明らかにヤバイだろ!






とまぁ、W杯では大変だったモレノ主審がまたも疑惑の笛を


エクアドルのキトで行われた伝統の一戦、リガ・デ・キトvsバルセロナの後半終了時。

後半45分終了時2−3バルセロナが リード

オフィシャルが『ロスタイム6分』と掲げる。

しかし、Mr.モレノは12分間もロスタイムを取り、その間に地元クラ ブのキト2点を追加

4−3の大逆転劇となった。

後半40分にもキトに有利な判定を下そうとして、副審から 指摘を受ける場面があった。


Mr.モレノはキト市議選に出馬していたため、バルセロナ側が「地元票の集票 行為だ!」と大激怒。

結果、当然の如く、20試合の停止処分



すでに世界中で指名手配状態になってるよ。




そして帰ってきました、Mr.モレノ!

処分明け早々の国内リーグで笛を吹き、3人を退場に。

さすが、Mr.モレノ。期待通りやってくれました。

あなたが主役です!




しかし、上には上がいるもので、ペルー・リーグでの一戦。

アレリャノスという主審がレッドカード6枚イエローカード13枚を乱発。

結局、1−2で敗れたチームは、最後には7人しかピッチにいなかった





Mr.モレノ、聞こえてるかい?オマエにはまだ上がいるぞ!

さらに、上を目指してガンバレー!






サッカーTOP

TOP