ベッカム様のお顔が…
ベッカムが、マンチェスター・U、ファーガソン監督から、スパイクで左目上に2針の傷を負わされていた。
ベッカムの顔が朱に染まり、ファーガソン監督の顔は青くなり、女性ファンからは黄色い悲鳴が聞こえてきそう。
FA杯5回戦でアーセナルに完敗したことに腹を立てたファーガソン監督が、ロッカールームに突入。
選手たちを怒鳴り散らし、スパイクを蹴り飛ばした。
このスパイクが、ベッカムの左目の上を直撃!
顔を押さえる手の間から、血が…。
とっくみあいになり、他選手がふたりを引き離す。
そして、ベッカムは鬼の形相で退出。
2針縫う手当てを受け、ビクトリア夫人らの待つ車で、ミーティング中の他選手を待たずに帰宅した。
ふたりのの確執はここ数年、おなじみになっていた。
1999年7月、同監督がベッカムに、新婚旅行を3日間短縮しトレーニングに復帰するよう命じて騒動に。
その後もベッカムが重要な試合の前夜にパーティーに出席しては、罰金徴収。
2000年2月、多忙な夫人に代わり、ベッカムが練習を休んで長男の子守をしたことで大ゲンカ。
「こんなチーム、辞めてやる!」と、ベッカムがたんかを切ったほど。
2002年11月の夫人の誘拐未遂事件でも、ファーガソン監督は「王室のような派手な生活が原因。」とチクリ。
ベッカムが「自分はおかしなことはしていない」と反発したばかりだった。
ベッカムとファーガソン監督。
どうなる?ふたりの深い溝。
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